クリームチークをきれいに仕上げるなら、少量を頬へ置き、何もついていない指やスポンジで境目だけをぼかします。最初から広く伸ばしたり、発色が足りないと思ってすぐに重ねたりすると、濃さや左右差の調整が難しくなるからです。
クリームチークは、肌になじむような自然なつやが魅力です。ただし、量やベースメイクとの組み合わせ次第では、ムラやよれが目立ちます。しかし、使い方が難しいアイテムと決めつける必要はありません。順番と触り方を少し変えるだけで、初心者でも落ち着いて調整できます。
この記事では、基本の塗り方を5つのステップに分けました。指、スポンジ、ブラシの使い分けや、濃くなったときの戻し方、ベースメイク別の順番もまとめました。
肌の状態、顔立ち、製品、ベースメイク、道具が変われば、仕上がりも変化します。ここで紹介する方法は、あくまで出発点。少量から試し、自分に合う位置と量を探しましょう。
クリームチークの基本は「置く・ぼかす・離れて見る」

クリームチークは、頬へ色を置く工程と、境目をぼかす工程を分けると失敗を減らしやすくなります。
指に取ったチークを、そのまま頬全体へ伸ばそうとすると、最初に触れた場所へ色が集中しがちです。反対に、色を薄くしようとして広い範囲を何度もこすると、ベースメイクが動き、境目がかえって目立つ場合があります。
そこで意識したいのが、次の3つです。
- 少量の色を狭い範囲へ置く
- 別の指やスポンジで外側の境目をぼかす
- 鏡から離れて濃さと左右差を確認する
近くの鏡だけを見ていると、小さなムラが気になり、つい触りすぎます。普段、人から見られる距離まで離れてみると、頬全体のバランスがよく分かるはずです。
完成を急ぐ必要はありません。「薄く置く」「確認する」「必要な場所だけ足す」の順で進めます。
クリームチークはどの順番で塗る?
基本の順番は、液状またはクリーム状のベースメイクの後、フェイスパウダーで表面を固定する前です。
クリーム状のアイテム同士はなじませやすいため、リキッドファンデーションやクッションファンデーションの後に使うと、境目を調整しやすくなります。その後、必要な部分だけフェイスパウダーを重ねる流れです。
ただし、すべての製品が同じ組み合わせで使いやすいとは限りません。ファンデーションの膜が厚い場合や、チークが硬めの場合は、指で何度も触るうちにベースがよれる場合もあります。初めての組み合わせなら、頬の狭い範囲で少量を試すと安心です。
リキッド・クリームファンデーションの場合
一般的には、次の順番から試しやすいでしょう。
- スキンケアと日焼け止め
- 化粧下地
- リキッドまたはクリームファンデーション
- クリームチーク
- 必要な部分だけフェイスパウダー
チークを塗る前に見たいのは、ファンデーションの厚みです。余分なファンデーションをスポンジで軽く押さえた後なら、チークへ触れる回数も減らせるでしょう。
クッションファンデーションの場合
クッションファンデーションも、基本はチークより先です。ただし、頬へ何度も重ねていると、チークをぼかすときにベースが動きやすくなります。
頬のファンデーションは薄く仕上げましょう。カバーが必要な場所には、少量だけ足してください。チークを置いた後は、ファンデーション用とは別のきれいな面で境目を整えてください。
パウダーファンデーションの場合
パウダーファンデーションの上へクリームチークを重ねると、製品の組み合わせによっては表面がまだらに見える場合があります。横へ伸ばすより、少量を軽くたたく方がなじみやすいでしょう。
うまくなじまないときは、チークを先に薄く仕込み、その後にパウダーファンデーションを必要な部分へ軽く重ねる方法も試せます。どちらが合うかは、製品次第です。目立たない範囲で比べるのが確実です。
フェイスパウダーは顔全体へ重ねなくてもよい
クリームチークのつやを残したいなら、パウダーの重ねすぎは避けたいところ。質感が変わる場合があります。べたつきやすい部分、前髪が触れる部分、マスクでこすれやすい部分など、必要な場所だけ薄く固定する方法もあります。
肌表面のべたつきが気になる場合は、何もついていないブラシやパフでごく薄くパウダーを重ねてください。最初から多量につけず、表面を見ながら調整します。
初心者向け|クリームチークの塗り方5ステップ

最初に取る量を減らし、頬へ小さく置いた後は、境目だけをぼかす流れです。
ここからは、左右差やムラを確認しやすい基本手順を紹介します。片方を完成させてから反対側へ移るより、左右を少しずつ進めた方が濃さを合わせやすいでしょう。
1. 塗る位置と広さを先に決める
チークを取る前に決めたいのは、色を入れる範囲です。
初心者は、頬の中央付近から外側へ向かう狭い範囲から始めると調整しやすくなります。こめかみや鼻の近くまで最初から広げると、想定以上に印象が変わるでしょう。
位置は年齢だけで決めません。顔の形、頬の高さ、笑ったときの動き、目指す仕上がりによって似合う場所は異なります。笑顔だけで位置を決めると、表情を戻した際に低く見える場合があります。真顔と笑顔、両方で比べてみてください。
自然な血色感を目指すなら頬の中央から外側へ、すっきりした印象を目指すなら中央より少し外側を意識するなど、狭い範囲で比べてみましょう。
2. 手の甲で量を減らす
容器から指へ取った量を、そのまま頬へ移すのは避けます。
一度手の甲へ軽く置き、指に残った量を見ます。「少なすぎるかもしれない」と感じる程度が、最初の目安です。
発色が強い製品や、やわらかく取れやすい製品は、指の腹全体ではなく狭い部分へ少量だけ取ります。反対に、硬めの製品を強くこすって大量に取れば、肌へ置いた場所に色が集中します。表面には軽く触れ、少しずつ取るだけで十分です。
左右の量をそろえたいなら、片頬へすべて使い切りません。手の甲に残した色を見ながら、左右へ交互に置きます。
3. 頬へ小さく3点ほど置く
塗りたい範囲へ、指先で小さく3点ほど色を置きます。
この段階では、線や大きな丸を描きません。点の間を軽くつなぐようになじませると、色の広がりを見ながら調整できます。
色を置くときは、指を頬へ強く押しつけません。軽く触れて離す動きを繰り返します。ファンデーションが動きやすい日は、小さめのスポンジで置く方法も候補になります。
左右の位置をぴったりそろえようとしなくても大丈夫です。顔は完全な左右対称ではないため、最終的に正面から見た色の高さと広がりが自然かどうかで判断します。
4. 何もついていない指やスポンジで境目をぼかす
色を置いた後は、チークがついていない指を使います。
色の中心を何度も触るのではなく、外側の境目を軽くたたいてください。中心の色を保ちながら輪郭だけをやわらげると、必要以上に広がりません。
指を横へ滑らせると、ベースメイクが動いたり、境目が一方向へ伸びたりします。垂直に触れて離すような動きを基本にしましょう。
指の跡が残る場合は、清潔なスポンジの角ではなく、やや広い面を使って軽く押さえます。角だけで触ると小さな跡が増えやすいため、境目に沿って面を少しずつ移動させてください。
5. 鏡から離れて左右を確認する
片方を塗ったら、すぐに色を足さず、もう片方にも同じ手順で少量を置きます。
その後、鏡から腕一本分ほど離れ、正面と斜めから確認してください。近くでは薄く感じても、顔全体で見ると、すでに十分発色している場合があります。
確認するポイントは次の4つです。
- 左右の色の濃さが大きく違わないか
- 色の高さが不自然にずれていないか
- 境目が丸い線として残っていないか
- 鼻や目元のメイクよりチークだけが目立っていないか
足りない場合は、手の甲に残った色を少量だけ追加します。片方だけ濃い場合は、薄い方へすぐ色を足すのではなく、濃い方をスポンジで調整できるか先に確認しましょう。
指・スポンジ・ブラシはどう使い分ける?

初心者が試しやすいのは、指で位置を決め、スポンジで境目を調整する分担です。
どの道具にも得意な場面があります。選ぶ基準は、製品の硬さ、発色、肌表面の状態、求める仕上がり。
| 道具 | 向いている場面 | 長所 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 指 | 少量を狙った位置へ置きたい | 量と位置を感じ取りやすい | こするとベースが動きやすい |
| スポンジ | 境目や濃さを調整したい | 余分な色を取りながらぼかせる | 吸い取りすぎる場合がある |
| 小さめのブラシ | 薄く均一に広げたい | 指を汚さず範囲を整えやすい | 製品との相性に差がある |
指で塗るとき
中指や薬指など、力が入りすぎにくい指を使う方法があります。色を取る指と、ぼかす指を分けてください。
爪が長い場合は、容器へ直接爪を入れず、清潔なスパチュラなどで手の甲へ取ってから使うと扱いやすくなります。使用前に手を清潔にし、目や唇用の製品と安易に道具を共用しないようにしましょう。
スポンジで塗るとき
スポンジは、チークを最初から大量に含ませるより、指で置いた色の境目を整える用途から始めると失敗を修正しやすくなります。
湿らせて使うタイプか乾いた状態で使うタイプかは、スポンジの使用方法に従ってください。水分が多すぎると、ベースメイクの仕上がりまで変わる場合があります。使う前に、スポンジの説明を確かめてください。
ブラシで塗るとき
毛量が多く大きなブラシは、色の範囲が広がりやすい傾向があります。初めてなら、小さめで密度が高すぎないブラシが無難です。少量を取り、手の甲で発色を見ます。
ブラシを肌へ寝かせて強く引くのではなく、スタンプのように軽く置いてから境目を整えます。使用後は、製品が毛の根元に残らないよう、ブラシの取扱方法に従って手入れしてください。
仕上がり別に塗る位置を調整する方法

チークの位置は年齢で固定せず、目指す印象と自分の顔立ちを見ながら調整します。
「何歳ならこの位置」という一律の決め方は、すべての人に当てはまりません。同じ位置でも、頬骨の形、顔の縦横比、目や鼻との距離、チークの色によって見え方が変わります。
自然な血色感を出したい場合
頬の中央付近へごく薄く置き、外側へ境目を広げます。丸い形を強調しすぎると色が一か所へ集まって見えるため、輪郭だけを丁寧にぼかしてください。
鼻の近くまで広げるなら、赤みが顔全体に強く見えないか確認してください。肌にもともと赤みがある人は、赤みを隠す部分と生かす部分を先に決めると、ベースメイクを厚くしすぎずに済みます。
すっきりした印象に見せたい場合
ぼかす方向は、頬の中央より少し外側から、こめかみへ向かう短い線です。長い線として引き上げるのではなく、色の中心を外側に置くイメージです。
高い位置へ塗れば必ず引き上がって見えるとは限りません。目元との距離が狭くなりすぎたり、チークだけが浮いたりする場合もあるでしょう。正面に加え、横顔も鏡へ映してみます。
やわらかい印象に見せたい場合
頬の中央には、小さめの楕円を想定します。輪郭が分からなくなるまで薄くぼかしてください。円を描くように強くこするのではなく、点を重ねて形を作ります。
濃い色で大きな丸を作ると、チークだけが強く見えがちです。淡い段階で一度止め、リップやアイメイクとのバランスを見てみましょう。
ムラ・濃すぎ・左右差・よれを直す方法

失敗したときに先に整えるのは、余分な色や動いたベースです。
チークがうまくいかないと、薄い方へ追加して左右を合わせたくなるもの。しかし、追加を繰り返せば、両方とも濃くなります。先に見極めたいのは、濃い側を減らせるかどうかです。
色が濃すぎる
濃い部分へ当てるのは、何もついていない清潔なスポンジ。横にこすらず、「押す・離す」を繰り返してください。
それでも濃い場合は、スポンジへごく少量のファンデーションをなじませます。重ねる順番は、チークの外側から内側へ。チークの中心へいきなりファンデーションを塗ると、色が消えすぎたり厚く見えたりするため、境目から少しずつ調整します。
境目が丸く残る
色の中心には触らず、輪郭部分だけをぼかしてください。何もついていない指、スポンジ、またはきれいなブラシを使います。
境目を広げ続ければ、チークの範囲そのものが大きくなるだけです。数回ぼかしたら鏡から離れ、輪郭が本当に目立つか見直します。
左右の濃さが違う
薄い方へ色を足す前に、濃い方をスポンジで一度押さえてみましょう。それでも差がある場合だけ、薄い方へ手の甲に残った少量を追加します。
左右の位置を完全にそろえる必要はありません。顔立ちとのずれが生まれる場合もあるからです。高さのわずかな差より、正面から見た色の面積と濃さが自然かどうかを優先してください。
ファンデーションがよれた
よれた部分へチークを重ねれば、凹凸がさらに目立つ場合があります。ここで色を足すのは禁物です。まずスポンジで表面を軽く押さえ、動いたベースを整えます。
必要であれば、ファンデーションを少量だけ戻してから、チークを置き直してください。すべてを厚く重ねるより、よれた狭い範囲だけ直す方が自然です。
チークが消えてしまった
スポンジで強く押さえたり、上からパウダーを多く重ねたりすると、色が見えにくくなります。
最初から濃く塗って対処するのではなく、仕上げの段階で少量を追加します。パウダーを重ねる予定がある場合は、最後にどの程度色が弱くなるかを確認しながら調整しましょう。
製品の質感によって量とぼかし方を変える

クリームチークは、やわらかさや発色の違いで、同じ量でも仕上がりが変化します。
まず観察したいのは、手持ちの製品の特徴です。商品を買い替えなくても、塗り方は調整できます。
やわらかく発色しやすいタイプ
まず、指へ取る量を抑えます。容器の表面へ軽く触れ、手の甲で十分に量を減らしてください。
頬へ置く点は小さめに。足りない分だけ、後から追加します。色を広げる道具にもチークが多くついていると発色が強くなるため、ぼかす指やスポンジは何もついていない状態にします。
硬めで薄く発色するタイプ
強くこすって大量に取らず、指の温度で表面へ軽く触れながら少量を取ってください。頬へ置いた後、狭い範囲で軽くたたいてなじませてください。
何度も同じ場所をこすれば、ベースが動く場合があります。力で発色を出そうとしない方が安全です。色が出にくいと感じたら、力を強くするのではなく、一度手を止めて別の道具との相性を確認します。
つやが強いタイプ
つやのあるチークは、光が当たる位置によって目立ち方が変わるもの。明るい場所だけでなく、少し離れた位置や角度を変えた状態でも確認してください。
毛穴や凹凸が気になる部分では、つやが強く見える場合があります。その場合は、気になる場所を避けて狭く入れるか、つやを残したい部分以外へ少量のパウダーを重ねます。
クリームチークをきれいに保つための注意点

仕上がりを整える前に、手や道具を清潔に保ち、製品の使用方法と保管方法も守りましょう。
指で直接触れる製品は、使用前に手を清潔にします。複数人で同じ製品を共用する場合は、直接指を入れず、清潔なスパチュラなどで必要量を取り分ける方が扱いやすいでしょう。
スポンジやブラシに古いチークやファンデーションが残っていると、発色やぼかし方も変わります。道具の素材に合った方法で定期的に洗い、十分に乾かしてください。
肌に異常を感じた場合は使用を中止し、製品の注意表示を確認します。この記事はメイク方法を説明するもので、肌トラブルの診断や治療を目的としたものではありません。
開封後の使用期間や保管条件は、製品ごとに異なります。高温多湿や直射日光を避けるなど、保管時は商品に記載された方法へ従ってください。におい、色、質感に明らかな変化がある場合は、無理に使用を続けないようにします。
初心者が避けたい7つの塗り方

うまくいかない原因は、技術不足より、最初の量と触る回数に潜みがちです。
1. 容器から取った量をそのまま頬へ塗る
手の甲で量を減らす工程を入れましょう。発色が弱ければ後から追加できます。
2. 最初から広い範囲へ伸ばす
狭い範囲に点で置き、境目を少しずつ広げます。広げすぎた色を元へ戻す方が難しいためです。
3. 色を置く指とぼかす指を同じにする
チークがついた指でぼかし続けると、色を足しながら広げてしまいます。別の指やきれいなスポンジを使ってください。
4. 横へ強くこする
ベースメイクが動きやすくなるため、横方向の摩擦は避けたいところ。肌へ垂直に触れ、軽くたたく動きを基本にします。
5. 近い鏡だけで完成を判断する
細かなムラばかりが気になり、触りすぎる原因になるでしょう。途中で鏡から離れ、顔全体のバランスを見ましょう。
6. 左右差を色の追加だけで直す
最初に確認するのは、濃い方を減らせるかどうかです。両側へ追加し続けると、予定より濃い仕上がりになります。
7. 商品を替えれば必ず解決すると考える
ムラの原因は一つではありません。量、順番、道具、ベースとの相性を順に見直します。新しい商品を買う前に、手持ちのチークで量と塗り方を変えてみましょう。
クリームチークの塗り方でよくある質問

クリームチークは指とスポンジのどちらが初心者向けですか?
位置を決めやすいのは指、濃さや境目を調整しやすいのはスポンジです。初心者は、指で少量を置き、何もついていないスポンジで外側を整える方法から試すと、それぞれの役割を分けやすくなります。
クリームチークの上にパウダーチークを重ねてもよいですか?
重ねても構いませんが、最初から両方を濃く塗らないようにします。クリームチークを薄く仕込み、パウダーチークを少量重ねると濃さを確認しやすくなります。製品の組み合わせによって仕上がりが異なるため、狭い範囲で試してください。
チークを塗ると毛穴が目立つ気がします
つやが強い製品や、同じ場所を何度も触る塗り方では、凹凸が気になる場合があります。量を減らし、気になる部分を避けて狭く塗るか、境目だけをぼかしてください。肌トラブルがある場合は、メイクで隠そうと重ね続けず、製品の使用を中止する判断も必要です。
クリームチークがすぐ落ちるときはどうすればよいですか?
ベースメイクや表面の油分、摩擦、使用量などを確認します。チークを濃くするだけでなく、ベースを薄く整え、必要な部分だけパウダーで固定する方法を試してください。マスクや手が触れる摩擦も影響するため、外出後の状態を観察しましょう。
何色を選べばよいですか?
この記事では塗り方を中心に扱っているため、特定の色を一律には推奨しません。肌の見え方、普段のリップやアイメイク、服装、目指す印象によって選び方が変わります。まず手持ちの色を薄く塗り、自然光と室内光の両方で確認してください。
クリームチークは大人のメイクにも使えますか?
年齢だけで使用可否を決める必要はありません。大切なのは、色、つや、塗る範囲、ベースメイクとの相性です。強いつやや濃い発色が気になる場合は、狭い範囲へ少量から使い、顔全体のバランスを確認してください。
まとめ|少量ずつ塗ればクリームチークは調整しやすい
クリームチークをムラなく仕上げる基本は、手の甲で量を減らし、頬へ小さく置いた後、別の指やスポンジで境目をぼかす流れです。
塗る順番は、リキッドやクリーム状のベースメイクの後、フェイスパウダーの前から試しやすいでしょう。ただし、製品の組み合わせによっては、パウダーファンデーションの前に仕込む方がなじみやすい場合もあります。
色が濃くなったら、薄い側へすぐ追加せず、濃い側を清潔なスポンジで軽く押さえます。ベースがよれた場合は、チークを重ねる前に表面を整えてください。
商品を替える前に、量、順番、道具、触る回数を一つずつ変えてみましょう。最初から完成を目指さず、薄く重ねながら、自分の顔立ちと手持ちの製品に合う塗り方を探してください。その試行が、自然な仕上がりへつながります。
クリームチークをムラなく、ヨレずに仕上げるために持っておきたい鉄板のアイテムです。まずは道具から見直してみませんか?

